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Question:
データベース接続とコマンドのタイムアウトはどのように設定するのですか?

Answer:

データベース接続の設定は、DocuWare.DAL.dll.config.ファイル(DAL = Data Access Layer)に含まれています。このファイルは、DocuWare Serverとその他のコンポーネント(DocuWare Local Data Connectorなど)用に別々にコピーされています。DocuWareバージョン7以降のDocuWare.DAL.dll.configファイルがある場所の概要については、以下のガイドを参照してください;

Authentication and Workflowサーバー用のDocuWare.DAL.dll.configは、C:◆Program Files (x86)◆DocuWareにあります

C:∕Program Files∕DocuWare内に、バックグラウンドプロセスサーバー、Web設定、Webプロセス、WebプラットフォームなどのDocuWare.DAL.dll.config ファイルを 見つける/変更することができます;

接続とコマンドのタイムアウト
通常のコマンドとは別に、DocuWareには予想実行時間が長いコマンドもあります。
これらのコマンドは通常、新しいカラム、カラムインデックス、フルテキストの作成などの管理操作のために実行されます。
これらのコマンドは、関係するテーブルのサイズによって実行時間が決まるため、通常のコマンドよりも時間がかかります。必要であれば、秒単位で値を調整することができます。

ConnectionTimeout="x"

データベースへの接続を作成するタイムアウト。
デフォルト値:30 秒。

CommandTimeout="y"

標準コマンドのタイムアウト:30 秒。

LongCommandTimeout="z"

予想実行時間が長いコマンドのタイムアウト。
デフォルト値:600秒 (DocuWare 5.1b SP3より)

5.1b SP3より古いバージョンのDocuWareを使用している場合...

  • ... および大規模なフルテキストファイルキャビネットを使用している場合は、ワークフローサーバーのDocuWare.DAL.dll.configファイルにアクセスし、手動でLongCommandTimeout値を1200に設定する必要があります。
  • ... ファイルキャビネットのフィールドや列インデックスを後で追加したい場合は、コンテンツサーバーのDocuWare.DAL.dll.configファイルにアクセスし、LongCommandTimeout値を1200に手動で設定してください。MySQLを使用している場合は、より高い値が特に便利です。

DocuWare.DAL.dll.config内で重要な部分は何ですか?

DocuWare.DAL.dll.configを確認する際は、以下の行を参照してください。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<!--<dataSettings LikeIgnoreCase="true" AutoTempTableListSize="200" LongCommandTimeout="600" UseAutoParameters="true" Pooling="True" MaxPoolSize="-1" ConnectionTimeout="30" ConnectionLifetime="-1" CommandTimeout="120" MaxBulkInserts="500" AutoParamGuidConversion="None ToLowerCase ToUpperCase" TimeBetweenDeadlockRetries="50" NumOfDeadLockRetries="5">。-->
<dataSettings AutoTempTableListSize="200" LongCommandTimeout="1800" UsePerformanceCounters="true" UseAutoParameters="true">
<dataProviders>。


2行目にはすべてのデフォルト値が含まれている。これらの値はコピーして、<dataSettings>で始まる次の行に適用できます。 以下の例では、デフォルト値のConnectionTimeoutとCommandTimeoutがそれぞれ60秒と240秒に設定されています。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> <!
<!--<dataSettings LikeIgnoreCase="true" AutoTempTableListSize="200" LongCommandTimeout="600" UseAutoParameters="true" Pooling="True" MaxPoolSize="-1" ConnectionTimeout="30" ConnectionLifetime="-1" CommandTimeout="120" MaxBulkInserts="500" AutoParamGuidConversion="None ToLowerCase ToUpperCase" TimeBetweenDeadlockRetries="50" NumOfDeadLockRetries="5">-->
<dataSettings AutoTempTableListSize="200" LongCommandTimeout="1800" UsePerformanceCounters="true" UseAutoParameters="true" ConnectionTimeout="60" CommandTimeout="240" > <dataProviders>データプロバイダー
<データプロバイダー

ファイルを変更したら、忘れずに保存し、DocuWareを再起動してください。

KBAはオンプレミス組織のみに適用されます。

注意:この記事英語からの翻訳ですこの記事まれる情報オリジナルの英語版製品づくものです。翻訳版記事使用されている文法などには、細かいりがある場合があります。翻訳正確さを完全保証することは出来かねますがほとんどの場合、十分情報られるとわれます。万一、疑問じた場合、英語版記事えてごください