Question:
ワークフローで、Eメール送信ステップで使用するために、Eメールアドレスのリストを含むキーワード・フィールドを参照するにはどうすればよいですか?
Answer:
キーワード・フィールドに含まれるEメールアドレスのリストに基づいてEメールを送信する手順については、以下のガイドを参照してください。
以下はワークフローの概要と、キーワード・フィールドにEメールアドレスのリストが含まれ、キーワード・フィールドの各エントリに対してEメールが送信されるように反復処理されるステップです。
テキスト・データ型
電子メール
整数データ型
カウント
合計
1.最初のステップは、Count グローバル変数を初期化し、固定値 0 を与える Assign データ・ステップを作成することです。
ワークフロー・グローバル変数 = Count = 固定エントリ = 0
2.次に、別の Assign データステップを作成し、3 つのグローバル変数を設定します。
ワークフローグローバル変数= Email = 算術式 = DW_KW_NAME[GV_Count]
ワークフローグローバル変数 = total = 算術式 = COUNT(DW_KW_NAME)
ワークフローグローバル変数 = Count = 算術式 = GV_Count+1
"Email" グローバル変数では、キーワードフィールドに格納されている最初のメールアドレスを取得します。
これは、最初にキーワード・フィールドを参照するときに、この算術式(DW_KW_NAME[GV_Count])を使用することで達成されます。 その隣で、0に設定されたCount変数を参照しています。
この場合、0はキーワード・フィールドの最初の行に対応します。
「合計」グローバル変数の算術式(COUNT(DW_KW_NAME))では、Count関数を使用しています。
最後に、"Count "グローバル変数算術式(GV_Count+1)を1インクリメントします。
3. グローバル変数を初期化し、Countグローバル変数を更新した後、電子メールを送信する電子メール送信ステップに進みます。
4.
残っている場合、2番目のAssign dataステップに戻り、上記のプロセスを繰り返します。
5.全てのメールアドレスが送信されたら、ワークフローは終了します。
これは単純なケースですが、ロジックはどのワークフローでも実装できるはずです。
KBAは、クラウドとオンプレミスの両方の組織に適用できます。
ご注意:この記事は英語からの翻訳です。この記事に含まれる情報は、オリジナルの英語版製品に基づくものです。翻訳版の記事で使用されている文法などには、細かい誤りがある場合があります。翻訳の正確さを完全に保証することは出来かねますが、ほとんどの場合、十分な情報が得られると思われます。万が一、疑問が生じた場合は、英語版の記事に切り替えてご覧ください。