行動することです:
最近削除されたドキュメントのGUID構造は、プラットフォームAPI経由でそのメタ情報を閲覧する際に解釈するのが難しい。
解決策
Webクライアントの「 最近削除したドキュメント」セクションにあるドキュメントに関するメタ情報は、プラットフォームのエンドポイントURLhttps://[CLOUDURL]/DocuWare/Platform/Browser/Platform/TrashBin/Documentsで見つけることができます。そこでは、それぞれに tr-GUID が関連付けられていることがわかります。 この tr-GUID は、次のような構造になっています:
- tr_」の後、最後のダッシュ「-」の前は、そのドキュメントが削除されたファイルキャビネットまたはドキュメントトレイのソースGUIDです。
- ダッシュの後の数字は、そのファイルキャビネットまたはトレイ内のDOCIDです。
- ここにリストアップされた各文書には、その文書の詳細な情報を得るためにアクセスできる独自の文書リンクもあります。
- 文書のDOCIDは、文書のフィールド "DWDOCID "に保持され、削除されたファイルキャビネット/文書トレイの元のDOCIDとなります。
ファイルキャビネットの場合
tr_3c42398b-a154-4c9e-b413-f7b5e1de1840-2 and tr_3c42398b-a154-4c9e-b413-f7b5e1de1840-3
ファイルキャビネットの上記のGUID構造をプラットフォームAPIで取得した場合、ファイルキャビネットGUIDは、次のようになる。3c42398b-a154-4c9e-b413-f7b5e1de1840となり、ファイルキャビネット内の DocID は 2, 3 となる。
ファイルキャビネットの上記のGUID構造をプラットフォームAPIで取得した場合、ファイルキャビネットGUIDは、次のようになる。3c42398b-a154-4c9e-b413-f7b5e1de1840となり、ファイルキャビネット内の DocID は 2, 3 となる。
バスケット(ドキュメントトレイ)の場合
tr_b_6c6ce9bb-8006-42f5-a991-8dfb415ae2cc-3
ドキュメントトレイの上記のGUID構造をプラットフォームAPIで取得した場合、ドキュメントトレイのGUIDはb_6c6ce9bb-8006-42f5-a991-8dfb415ae2cc、トレイ内のDocID(内部保持だがAPIエンドポイントからアクセス可能)は3であることがわかります。
注:プラットフォームサイト内で バスケットという 用語が使われている場合は、ドキュメントトレイのことを指しています。
KBAは、クラウドとオンプレミスの両方の組織に適用されます。
ご注意:この記事は英語からの翻訳です。この記事に含まれる情報は、オリジナルの英語版製品に基づくものです。翻訳版の記事で使用されている文法などには、細かい誤りがある場合があります。翻訳の正確さを完全に保証することは出来かねますが、ほとんどの場合、十分な情報が得られると思われます。万が一、疑問が生じた場合は、英語版の記事に切り替えてご覧ください。