Question:
DocuWare 6.10では、Connect to Mailに関して具体的に何が変わったのですか?
回答:
Connect to Mailのバックグラウンドで使用されている技術に大きな変更がありました。
- スタンドアロンサービスではなく、Background Process Service内でホストされるようになりました。
- 電子メールアカウントの並列処理を強化しました。
- 各メールアカウントの専用ログを持つことにより、デバッグを改善しました。
- デフォルトのメール取得間隔を120秒に変更(以前は5分)
- Connect to Mail ServerがインストールされているDocuWareシステムをアップグレードすると、Background Process Serviceに置き換わります。このサービスはローカルにインストールされた設定サービスを必須とするため、設定サービスもインストールされます。そのため、そのシステムにはIISがインストールされている必要があります。
- 設定ツールファイル
- C2Mail.config (ビジネスプロセスサービスのインストールディレクトリ)
- C2Mail.NLog.config(ロギング設定)。
*注意:実装の切り替えにより、DocuWareをアップグレードすると、C2Mail.settingsのエントリが使用できなくなります。そのため、アップグレード後にC2Mail.configファイルを変更する必要があります。
ご注意:この記事は英語からの翻訳です。この記事に含まれる情報は、オリジナルの英語版製品に基づくものです。翻訳版の記事で使用されている文法などには、細かい誤りがある場合があります。翻訳の正確さを完全に保証することは出来かねますが、ほとんどの場合、十分な情報が得られると思われます。万が一、疑問が生じた場合は、英語版の記事に切り替えてご覧ください。
