Scenario:
KBA-37091によるCloud DNS/URLの最新の変更に伴い、Cloud DNSが変更されてもワークフローのハードコードされたURLは自動的に変更されなくなりました。 DocuWare 7.8のCloud DNS/URLのアーキテクチャ変更に対応するには、どのようにして「組織ドメイン」システム変数を作成して使用すればよいでしょうか。
KBA-37091によるCloud DNS/URLの最新の変更に伴い、Cloud DNSが変更されてもワークフローのハードコードされたURLは自動的に変更されなくなりました。 DocuWare 7.8のCloud DNS/URLのアーキテクチャ変更に対応するには、どのようにして「組織ドメイン」システム変数を作成して使用すればよいでしょうか。
解決策:
DocuWare 7.8バージョンからのCloud DNS/URLの変更に伴い、Organization Domainワークフローシステム変数を使用すると、現在のCloud URLが常に動的に提供されるよう になります。
1.3つのテキスト型グローバル変数を作成します。このシナリオでは、BaseUrl、formAddress、completeAddressを 作成しました。
2. Assign Dataアクティビティを作成して、URLを作成します。ここから、エントリタイプ「ワークフローシステム変数」、エントリ「組織ドメイン」を BaseURL グローバル変数に割り当て、"https://organization.DocuWare.Cloud/docuware" を返します。次に、フォームリンクの残りの部分を、"/Forms/... "で始まる固定エントリで指定します。
3. フォームのURLを取得するには、DocuWare Web Clientの「フォーム」タブに表示されるようになっています。
4. 最後に、算術式を使用してBaseUrl 変数とformAddress 変数を連結し、completeAddress グローバル変数に格納します。 ワークフローユーザーがこのタスクを割り当てられると、フォームにアクセスするためにクリックできるリンクが作成されます。
注:上記の情報は、組織ドメインワークフローシステム変数を使用して、クラウドシステム上で DNS/URL が変更されても URL が機能し続けることを保証する方法の一例に過ぎない。この単純な例は、DocuWare システムの希望する環境にあわせてカスタマイズすることができます。
このKBAは、クラウド 組織のみに適用されます。
ご注意:この記事は英語からの翻訳です。この記事に含まれる情報は、オリジナルの英語版製品に基づくものです。翻訳版の記事で使用されている文法などには、細かい誤りがある場合があります。翻訳の正確さを完全に保証することは出来かねますが、ほとんどの場合、十分な情報が得られると思われます。万が一、疑問が生じた場合は、英語版の記事に切り替えてご覧ください。