動作:
DocuWareに保存しようとすると、次のエラーが表示されます。
"Could not allocate space for object ... in database 'dwdata' because the 'PRIMARY' filegroup is full..."。
解決策:
このエラーは、データベースの容量制限に達したために発生しました。使用しているデータベースがMicrosoft SQLの場合、エクスプレス・バージョンかどうかを確認してください。このバージョンにはデータベース・ファイル・サイズの制限があります;
DocuWareに保存しようとすると、次のエラーが表示されます。
"Could not allocate space for object ... in database 'dwdata' because the 'PRIMARY' filegroup is full..."。
解決策:
このエラーは、データベースの容量制限に達したために発生しました。使用しているデータベースがMicrosoft SQLの場合、エクスプレス・バージョンかどうかを確認してください。このバージョンにはデータベース・ファイル・サイズの制限があります;
SQL バージョン 2008 Express、
データベース・ファイル・サイズの制限は4gb です。
SQL バージョン 2008 R2 Express 以上、
この問題に対処するためには、問題のデータベース上にスペースを確保する必要があります。この動作で説明されているスクリーンショットの場合、これはDWDataデータベースになります。KBA-34343に従ってトランザクション・ログを切り捨てることができます。
データベースを切り捨てても解決しない場合、次のオプションは、データベースに追加のスペースを追加するか、または、人為的な制限が課されないように AutoGrowth が有効になっていることを確認することです。
これは、SQL Management Studio ツールから次の手順で実行できます;
- Microsoft SQL Server Management Studio Tool を開きます。
- 問題のデータベースを右クリックし、"Properties "を選択します。
- 表示されたウィンドウの左側のナビゲーション・ウィンドウから、"Files "を選択します。
- AutoGrowth 列で ... ボタンをクリックして新しいウィンドウを表示します。
- AutoGrowthがチェックされていることを確認し、File GrowthとMaximum File Sizeを適宜設定します。
"Unlimited "を選択することで、データベースが設定された制限に達することなく成長し続けることが保証されます。
注: SQL Express を使用している場合、製造上の設計データ ファイル サイズの制限は変更できません。
KBAはオンプレミス組織にのみ適用されます 。
ご注意:この記事は英語からの翻訳です。この記事に含まれる情報は、オリジナルの英語版製品に基づくものです。翻訳版の記事で使用されている文法などには、細かい誤りがある場合があります。翻訳の正確さを完全に保証することは出来かねますが、ほとんどの場合、十分な情報が得られると思われます。万が一、疑問が生じた場合は、英語版の記事に切り替えてご覧ください。