質問
DocuWareはMicrosoft Office Onlineとどのように連携するのですか?
回答
DocuWareバージョン7.4から 、DocuWareとMicrosoft Office Onlineの連携が可能になりました。このシームレスな連携により、ユーザーはMicrosoft Office Onlineのブラウザインスタンスにリダイレクトするだけで、Microsoft文書を編集することができます。以下のガイドでは、この連携がどのように使用されるのか、どのような文書を編集することができるのか、また、お客様のビジネスプロセスにとって有益となる重要な情報をご紹介します。
Microsoftで文書の編集を開始するには、まずこの機能を有効にする必要があります。KBA-36562に記載されている手順に従って、DocuWareシステムのMicrosoft Office Onlineを有効にしてください。 有効にしたら、Web Clientを更新して、変更が適用されていることを確認してください。
Officeの編集が有効になったので、(文書トレイまたは結果リストから)文書を右クリック し、[編集]>[Office for the Webで編集]を選択 します。ファイルの種類に応じて、適切なOffice Onlineアプリケーションにリダイレクトされます。
リダイレクトされたら、Microsoft文書の編集を開始します。Office Onlineは、文書に加えた変更を自動的に保存します。ファイルへのすべての変更が完了したら、Office Onlineを含むタブを閉じると、すべての変更がDocuWare内で表示されます。
文書の編集はOffice Online上で「ライブ」に行われるため、文書編集プロセスにおける同僚間のコラボレーションが導入されます。
なお、Office Onlineにアクセスするには、Office 365のサブスクリプションが必要です(DocuWareではOffice Onlineのサブスクリプションは提供していません)。また、Office Onlineで編集できるのはMicrosoftファイル(.docx、.xslx、.pptxなど)のみです。
古いファイル形式(doc、xls、ppt)のOffice文書は、現在の形式(docx、xlsx、pptx)に変換され、ファイルキャビネットに保存されます。これにより、元の文書が新しい文書に置き換えられます。新しいドキュメントのバージョンは、自動バージョン管理のあるファイルキャビネットにのみ作成されます。
KBAはクラウド組織のみに適用されます。
ご注意:この記事は英語からの翻訳です。この記事に含まれる情報は、オリジナルの英語版製品に基づくものです。翻訳版の記事で使用されている文法などには、細かい誤りがある場合があります。翻訳の正確さを完全に保証することは出来かねますが、ほとんどの場合、十分な情報が得られると思われます。万が一、疑問が生じた場合は、英語版の記事に切り替えてご覧ください。